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行政書士マルケン事務所
所長 福本健一
弱い立場である労働者の立場に
なって、日々活動しております。
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「マルケンさん、やりました!!
未払いだった残業代が、
今日、口座に振込まれました!」
電話をくれたのはTさん。
かなり興奮した様子です。
実はTさん、数日前に内容証明郵便で、
未払い残業代の請求を会社に通知したのです。
Tさんは、1ヶ月ほど前に、流通系のP社を退職しました。
理由は、サービス残業がイヤになったから。
実はこのP社、サービス残業が当たり前という雰囲気で、
どの社員も、何の文句も言わず、黙々と自分の人生を
「タダで」会社に捧げていました。
Tさんは、そんな社風に疑問を持ちながらも、
ズルズルと約2年ほどP社に在籍しました。
ここにきて、上司と意見が合わず退職したのを機に、
今一度、法律上の規定について調べようと思い立ち、
当サイト「労働トラブル110番」にたどりついたとのことでした。
そして、労働基準法の規定に基づき、残業代を計算して、
内容証明郵便で会社に請求しました。
すると、約1週間後、指定の口座に未払いだった残業代が
振り込まれてきました。
ちなみに、賃金債権の時効は2年。
つまり、2年前まで遡って請求できるのです。
Tさんは、入社してから退職するまでの残業代金を
請求しました。かなりの額になったといいます。
マルケン:よく会社が応じましたね。
Tさん :あの会社の社長は体面を気にする人なんで、
行政機関から指導を受けることがイヤだったん
じゃないでしょうか。
これもすべてマルケンさんのお陰です!
マルケン:やはり、違法なものは違法ですからね。
いずれにせよ、諦めずに本当によかったですね。
Tさん : ありがとうございます。
臨時のボーナスが入ったようなものですよ。
半ば諦めていたお金ですからね。
マルケン:次の就職先は決まったのですか?
Tさん :はい、来月の頭から、新しい会社で働くことになっ
ています。ただ、その前にリフレッシュのため、
1週間ほど旅行をしようと思っているんです。
臨時収入があったので、派手に遊んじゃおうかと
思っています。
マルケンさん本当にありがとうございました!
これは実際にあった依頼者とのやりとりです。
Tさんは勤務していた2年弱の間の残業代すべてを得ることが
できました。
しかし、Tさんと同じようなサービス残業が当たり前の会社
は、まだまだ非常に多いのです。
また、2年より前の残業代は、時効により、請求権が消滅し
ます。こうしているうちに、本来もらえるべき賃金が、消えている
のです。
ズバリ、言いますが、会社は残業代(割増賃金)を
労働者に支払わなければなりません。
また、割増賃金を請求することは、法律で定められた労働者
の権利です。
私は2004年9月に当サイト「労働トラブル110番」を開設して
以来、非常に多くの方から、未払い賃金についての相談を受け
てきました。
実は、私自身、サラリーマン時代、
サービス残業を強いられたことがありました。
入社の最終面接の際、「うちの会社は残業代は付きませんか
ら」と言われました。それが、悪夢の始まりでした。
時には、月100時間にも及ぶ残業があったにもかかわらず、
貰える給料は、基本給だけ。物理的に考えても、勤務時間内
じゃ、絶対に業務が終わらないのです。
祝日に出勤しても、3000円の手当が付くのみ。
当時は、それが普通なんだと思っていましたが、
働くことに、非常な虚しさを感じていました。
結局その会社は、1年半で辞めたのですが、
当時はそれが違法だとは知りませんでした。
また、そういう情報も少なく、
賃金請求権は時効となってしまいました。
今思えば、非常にもったいないことをしました(笑)。
そういう苦い経験を踏まえ、このサイトを立ち上げました。
その目的は、以下のとおりです。
● 労働者が働いた時間に対して、正当な給与を
受取っていただくこと。
● 労働者が、不当に自分の人生を会社に捧げる
という事態を、無くすこと。
非常にシンプルですが、これだけです。
ただ、それが出来ないから、
多くの労働者が悩んでいるのも解っています。
かつての私自身がそうだったように・・・
ところが、労働基準法に基づいた法律的な知識を
しっかりと身につけていれば、要求を認めてもらえる可能性が
あります。
もちろん、会社にとっては、
「予想外」のお金を支払うことになるわけですから、
すんなりと支払ってくれるという保証はありません。
しかし、請求しなければ、絶対に支払ってもらえないのは
紛れも無い事実です。
法律上の知識があれば、会社が拒否しても、
あなたは自力で対抗することが可能になります。
目次は以下のとおり。
◆ 労働基準法とは?
◆賃金とは?
◆ 賃金支払いの5原則とは?
◆ 割増賃金について
◆遅延損害金とは?
◆ 付加金って何?
◆ 年俸制と割増賃金の関係は?
◆ 変形労働時間制とは?
◆ 請求に際して、必要な書類は?
◆ 会社が支払ってくれない場合は?
◆内容証明郵便とは?
◆内容証明郵便の効果とは?
◆ 労働基準監督署への訴え方は?
◆賃金請求に時効はあるの?
これらの法的知識さえしっかりと身に付けれてしまえば、
「うちの会社は、残業代が出ないんだよ!」と言われても、
対処することが可能なのです。
もし、あなたが他人の力を借りず、自分自身で会社と交渉でき
るなら、この知識を身につけたいと思いませんか?
そこで残業代の未払いを自力で解決したいという方のために
「サービス残業代請求マニュアル」というパッケージを作成し
ました。
これは、私がこれまで多くの労働者に対応し、
会社に、未払い残業代を支払わせた経験の集大成です。
法律に詳しくない方でも、ご自身で会社と交渉できるように、
法律やノウハウを分かりやすく解説したものです。
専門用語も出てきますが、やさしく説明してあります。
この知識をインプットして、未払い残業代を
是非とも支払ってもらってください。
また、退職を考えている人は、是非ともご利用下さい。
タイムカードなどの証拠となる書類の収集についても、
記載してあります。
退職してからでは入手できないものもありますので。
<「サービス残業代請求マニュアル」の内容>
1.サービス残業代請求マニュアル(PDFファイル)
2.内容証明郵便のサンプル(WORDファイル)
基本的な情報は書いてあります。
ご自身の場合に当てはめ、変更してご使用下さい。
3.内容証明郵便注意書き(PDFファイル)
4.遅延損害計算表(EXCELファイル)
☆電子メールにて、納品いたします。
さて、この「サービス残業代請求マニュアル」の費用ですが、
税込1万2960円
といたします。
ご購入の流れ
1. 下記のメールフォームからお申込み。
必須記載事項
・氏名(フルネーム)
・〒
・住所
・電話番号
・パソコンのメールアドレス
2. お申し込み後、メールにて、費用振込先をお知らせします。
3.お振込みが確認できましたら、メールにて納品します。
メール
「特定商取引法に基づく表示」を必ずご覧ください。
※ お客様からお申込みあった場合、「特定商取引法に基づく表示」に
ご納得の上、お申し込みいただいたものします。
<注意点>
1.このマニュアルは、法律上の手続きの説明などは適切なも
のですが、賃金の支払いについては、個々の会社により事情
が異なります。ですので、会社が未払い残業代を支払うことを
100%保証するものではありません。
また、このマニュアルに記載されているのは、労働基準監督
署までの手続方法です。裁判所への訴えについては対応して
おりません。
その旨、ご了承の上、お申込ください。。
2.購入に際しての、不明点については、メールでのみ質問を
受け付けております。
電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
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